7月23日は岡山市水道の日

2016/12/09

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7月23日は岡山市水道の日です。

明治38年(1905年)7月23日に半田山配水池で通水式がありました。

もともと岡山市は旭川のつくった三角州の上にできた町だったため湿地が多く、清水に恵まれない土地でした。そのため、旭川か西川から水をとるか、井戸を使うかでしたが、飲料水とするには適さない水でした。そのためたびたび伝染病が流行っています。

明治を迎え、岡山市となってからもコレラや赤痢、腸チフスが流行しため、上水道の必要性が叫ばれていましたが、いろいろと紆余曲折があり、明治38年の通水式まで待たなければなりませんでした。

ただ、近代日本の水道において、給水が開始されたのは、明治20年(1887年)10月17日の横浜を皮切りに、函館、長崎、大阪、東京、広島、神戸についで8番目のことです。これは開港都市でも大都市でもない地方都市としては、初めての近代水道となります。

三野浄水場水道記念館

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三野浄水場水道記念館は三野浄水場の中にあり、月曜日以外は見学することができます。

昭和30年7月23日に通水50周年の記念式典が行われ、イルミネーションを点灯し、納涼園として、市民に公開しています。それが好評だったため、毎年夏になると、水源地を納涼園として市民を楽しませました。

所在地:岡山市北区三野1-2-1

岡山市北区三野1-2-1

半田山配水池

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半田山配水池は現在、半田山植物園として管理されています。

標高50メートルの半田山の丘を利用して1個の配水池と1個の量水池をつくり、水源地からポンプで水を引き上げ、それから自然の圧力を利用して岡山市内に配水する仕組みになっています。

岡山の上水道が完成したのは明治38年3月末のことですが、7月23日にこちらで通水式を行いました。

所在地:岡山市北区法界院3-1

岡山市北区法界院3-1

参考HP:岡山市水道局

岡山市水道の歴史

年月日 できごと
明治22年(1989年)6月1日 岡山市市制施工
明治36年(1903年)2月 御野水源予定地で起工式挙行
明治38年(1905年)7月23日 上水道工事完成。半田山配水池にて通水式挙行
昭和39年(1964年)5月 半田山植物園開園

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