3月9日は岡山に初めて交通信号機ができた日

2017/03/09

3月9日は岡山に初めて交通信号機ができた日です。

昭和7年(1932年)3月9日に岡山市の上之町の電車通りに交通整理信号が登場しました。

岡山市街でも自動車の通行が増えてきたたためです。

ただ、現在の交通信号灯と違って、おまわりさんが信号機を操作しながらの交通整理をする必要があって、当分の間は二人の補助のお巡りさんがついていました。また、一年中信号機での交通整理をおこなったわけではなく、春や秋など、町が賑わう時に行ったそうです。

日本で初めて信号機が設置されたのは昭和5年(1930年)3月23日に東京の日比谷交差点に設置されたものです。

岡山に本格的な信号灯が設置されたのは、第二次大戦後のことであり、昭和40年代から急増しました。

交通整理と言えば『道路交通政策史概観』にちょっと面白い記述があります。大正13年の自転車による交通事故の発生割合が岡山県が東京や兵庫を抑え、ダントツの1位。3,915件で全体の26%を占めていました。現在の岡山市街地は自転車が活用されていますが、その当時でも自転車保有台数が全国9位と中国地方の他県に比べて多いという背景があったそうです。

ただ、なぜか翌年には524件と激減していて、著者の方も「理解に苦しむ」と書いてあります。

『道路交通政策史概観』第1編前史第3章)

出典:
『天満屋百五十年史』P221
『岡山の表町』P64
『メルマガ晴れの国』

3月9日は岡山に初めて交通信号機ができた日に関わるその他の記事

併せてこちらの記事はいかがですか

8月10日は岡山に初めてスクランブル交差点ができた日

-3月